百珈苑BLOG(はてなブログ版)
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「ドイツ領東アフリカ」時代のタンザニア
ドイツ領東アフリカでは、植民地政策としてコーヒー栽培に本格的に着手しようとした。当初、東ウサンバラでのコーヒー栽培を行ったが、雨が多すぎる気候のため収穫量が少なく、また現地人の労働に対する意識がドイツ人の想定したものとかけ離れていたこともあって、失敗に終わった。この経緯については、臼井先生の名著『…