クソ親父にチャンスを③

colors1971.hatenablog.com その人が話し終わり、私がメモを取り終えたのは、夜の寒気を感じたころ。 季節は秋口。 事務所を出る際に、用意しておいた茶封筒をその人に差し出したのだが。 その人は笑顔で受け取らなかった。 『また、来なさい。忙しかったら電話でもいいから。』 と単色刷りの名刺を私にくれた。 翌日、私…