愛と言う字を知らない年寄りの一生は全部愛だった。

『 愛と言う 字を知らない 年寄りの 一生は 全部愛だった 』 これは八十八歳で、五行歌という詩を始めて、九十二歳で亡くなられた佐々木祈美さんの歌集のタイトルであり、彼女の代表作です。 佐々木祈美さんは、大正1年生まれで、 この歌は彼女の母と祖母を想って読んだ歌です。 今みたいに物や食料が豊富でなかった時代…