「佳境に入る」は「とても忙しくなる」ではなく「面白くなる」という意味

「佳境に入る(いる・はいる)」という表現、ややもすると「とても忙しくなる」という意味で使いがちです。 ◯◯プロジェクトが佳境に入っているなかお手数ですが、〜〜の手続きをお願いします。 様々なレファレンスに当たりました(この記事の後半に記載)が、この用法は不適切と言わざるを得ません。元来「佳」という文字…