三越の包装紙「華ひらく」|猪熊弦一郎

日本の百貨店初となるオリジナル包装紙「華ひらく」。1950年に猪熊弦一郎氏によってデザインされました。猪熊氏が千葉の犬吠埼を散策中、海岸で波に洗われる石を見て、「波にも負けずに頑固で強く」をテーマにしようと考えたことからこのデザインが生まれました。以来、三越のシンボルとして愛されつづけています。