山形浩生の「経済のトリセツ」
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バージェス『ジョイスプリック:ジェイムズ・ジョイスのことば入門』
昨日のBester ”Decievers” とともに、ずっとハードディスクの肥やしになっていたのが、このバージェス『ジョイスプリック』の翻訳しかかり。 これはかの「時計仕掛けのオレンジ」で知られるアントニイ・バージェスが、ジェイムズ・ジョイスについて書いた短い本だ。ずっと前に読んでいて、この冒頭部の、普通小説風 (この…