『心花、静裏に開く』 P137 私どもはどうも辞句を詮索するほうですが、おそらく明治以前の人たちは漢文を安岡先生のようなそういう読み方をしたんだと思います。古典というのはそういう読み方ができるわけだし、それが古典の意味なのかもしれませんね。