『易経講話 一』 P216 『修辞立其誠。所以居業也。』辞を修むというは、言葉をととのえるのである。正しい美しい言葉を用いるようにすることである。辞は言語であるが、文字ありて以来は文章も辞の中に入るのである。言語などはどうでもよいことのように思われて、賢人君子など道徳を主とする人たちからは閑却され易いので…