正常に考えれば、実行家というものは、みな懐疑派である。精神は、いつも未知な事物に衝突していて、既知の言葉を警戒しているからだ。先ず信ずるから疑う事が出来るのである。(1)— 小林秀雄(1902-1983) (@hideokobayashi1) 2019年4月5日あらゆる事において自分は正しいと思い込んだ人間、これは野心や支配欲がいつも…