最近確認され、その巨大さに驚きが走った出雲大社の造営は六五九年(斉明五)に始まったものだが、それはおそらく六七二年の近江内戦勝利後、天武が仕上げ、さらに巨大化したものである。天武の時代は伊勢神宮の建築を含め巨大な宗教事業が行われた時代で、都城だけを強調するのはピンボケである。— 保立道久 (@zxd01342) …