たくさん書いてもほとんど何も残らない著者もいれば、寡作だが読み継がれる著作を残す人もいる。他方、真に偉大な哲学者に関して驚くべき事は、その大半が、何百年も読みつがれているたくさんの著作を残していることだ。密度の濃さと量の多さは、このレベルにまで来ると、反比例するどころか正比例する— 山本芳久 (@201yos…