K’s Jazz Days
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Thelonious Monk: Solo Monk(1965) 砕け散った音の行方
ボクはモンクのソロが大好きで、1940年代のヴォーグ盤は随分と聴いている。現代音楽に期待すること、未だ知らぬ美しいオトへの希求、のようなことと、案外同じことをモンクには期待している。 ふらついているようで、強いタッチの疎なる音がまばらに響く。で、タイムもいい加減(のように聴こえる)で、そのうちに音と音が…