K’s Jazz Days
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Roger Muraro: Ravel/L'oeuvres pour Piano (2003) 美音に揺さぶられる
ラヴェルのピアノ曲の素晴らしさをMちゃんに教えて貰ったのは10年前だったか。20世紀のはじまりの音の素晴らしさ。ドビュッシー、スクリャービン、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、そのような音と静かに交わる時間は愛おしい。 それにしても、このムラーロのアルバムの音の甘さは格別だ。曲の構造そのものが甘味と化…