K’s Jazz Days
id:dailymusiclog
(ECM1067/68) Terje Rypdal: Odyssey (1975)冬の記憶と重なる現代のオデュッセイア
2000年頃に村井さんの本を読んではじめて聴き、ジャズと知覚する範囲が一気に広がる面白さを体験した、懐かしいアルバム。この音をジャズと定義できるのならば、ジャズはフォルムでなく思想である、と何となく言い切れるようにも思ったりしている。