K’s Jazz Days
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Paul Bley: Mr. Joy (1968) ジャケットが気味悪く、手を出さなかったアルバムだが
Scorpioに引き続き届いたアルバム。 1960年代後半のブレイの演奏の印象は様々で、比較的馴染みやすいテーマを用いたものから、硬質のフリーまで。また小品も多ければ、ただただ長いライヴなんかもある。ピアノの響きは共通するが、多様に変化する感じ。 これはポップな曲調やフリー的な味わいが穏やかに交叉したアルバム。…