書評『社会的処方(西智弘)』健康には、病気がないことだけではなく、社会的なつながりも不可欠である

社会的処方とは、薬ではなく人とのつながりや関係性を「処方」することで人々の健康や幸福に寄与するという取組みのこと。日本でも孤立・孤独が社会課題として認識される場面が少しずつ増えていますが、本書が解説する社会的処方は大きな社会課題としてではなく街レベル人レベルでつながりの種をつくる取組みであり、その…