湯飲みの横に防水機能のない日記
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万葉集・クサい人?
今回は、ちょっとにおいそうな歌。 【目次】 高宮王の屎葛の歌 【意訳とは名ばかりの何か】 高宮王の屎葛の歌 皂莢(そうきょう)に延ひおほとれる屎葛(くそかづら)絶ゆることなく宮仕えせむ (3855) 万葉集 巻第十六 作者は高宮王という人。 「王」とあるので皇族だと思われるけれども、詳しい系譜は不明のようで、この歌を…