湯飲みの横に防水機能のない日記
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古今和歌集…妄想に勝る現実はなかった件
今回は、古今和歌集の読み人知らずの恋の歌。 題しらず よみびとしらず むば玉の闇の現はさだかなる夢にいくらもまさらざりけり (むばたまの やみのうつつは さだかなる ゆめにいくらも まさらざりけり) 古今和歌集 巻第十三 恋三 (0647) 【普通の意訳】 闇の中の現実の出来事は、明るい光に満ちた夢の中の出来事に、…