ブロッホ「希望の原理」を読む(6)

前回の続きから。 したがって、昼の夢は本当にいっそう充実したものになってほしい。つまり、一段とさえて、勝手気ままなものでなく、納得のいった、理解のゆきとどいた、事物の経過に媒介されたものに。熟そうとする小麦が育成され、収穫されて、実際に手にもって帰れるように。 「希望の原理」第1巻 はじめに (白水社 19…