安心感の研究 by 暖淡堂
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国語巻第六 斉語(4)
斉の僖公の三人の公子の評価は次のようなものでした。 襄公となった公子諸兒は生まれが賤しい。公子糺は国民が母親を憎んでいる。公子小白は、母親が亡くなっていることを憐れんでいる。小白は小さな知恵はないが、ゆったりとした大きな思慮がある。 こう管仲は公子たちを評価しました。 この言葉は、管仲、召忽、鮑叔の三…