忘れないようにしないと

出口、入口、どちらを見ても光に満ちあふれている。 どちらに向かうべきなのか、たまにわからなくなる。 出口が入口であったかもしれず、入口は出口であったかもしれない。 進行方向がどっちであったのか、そもそも、なんのために、どこへと向かう途中であったのか。 ほんと、たまにだけれど、わからなくなる。 そのことを…