1923年の試作ライカが約20億円で落札。カメラの世界最高額 発明者オスカー・バルナックが使用

6月11日にドイツ・ウェッツラーで行われた第40回「ライツ・フォトグラフィカ・オークション」において、「Leica 0-Series no.105 'Oscar Barnack'」が、カメラとして世界最高額となる1,440万ユーロ(手数料込み)で落札された。開始価格は100万ユーロ。予想落札価格の200〜300万ユーロを大きく上回る結果となった。