台湾、中国本土からの薬剤耐性マイコプラズマの侵入を懸念

中国本土で大規模な呼吸器感染症が発生し、その中でマイコプラズマが人々の間にパニックを引き起こしています。台湾基層医療協会の林応然理事長は、中国本土から台湾に帰国した人々が、主流の治療薬「エリスロマイシン」に耐性を持つマイコプラズマの株を持ち帰り、台湾で再び集団発生が相次ぐのではないかと懸念していま…