なぜ『やばい日本史』は「児童書」なのに「大人」にも売れたのか?

日本史の偉人たちを「すごい」と「やばい」の2つの視点から紹介する書籍、『東大教授がおしえる やばい日本史』が話題になっている。発売後、即5万部の重版がかかり、2ヵ月で11万部を突破。Amazonの日本史和書ランキングでも1位に躍り出た。 じつは、当初「児童書」として企画された本書。ところが、いまやビジネス街の…