うつ病休職者の8割が病気にあらず、コロナで急増の「社会的うつ」の正体

コロナ禍の社会生活が続く中、「社会的うつ」が増えているという。著書『社会的うつ―うつ病休職者はなぜ増加しているのか』の中で「社会的うつ」という言葉と概念を独自に定義した近畿大学教授(労働・福祉政策)でジャーナリストの奥田祥子氏に話を聞いた。