創価学会60余年の「政治秘史」、池田大作氏による“天下取り構想”の実像

1954年11月、創価学会の第2代会長の戸田城聖氏が「文化部」を設置し政治活動に乗り出してから、はや六十余年がたった。その間、池田大作氏が検挙された“大阪事件”などを経て、今や公明党は政権与党の座に就いている。その知られざる政治史をジャーナリスト、高橋篤史氏が斬る。