金融庁は“逃げた”のか?新NISAを前に漂う「利益相反」の気配

新NISAが来年からスタートするのを前にして、金融業界では「利益相反」の気配が漂っている。本来であれば金融庁が責任を持つことがふさわしい分野で、そのような事態が起きている。金融庁は「逃げた」のだろうか?