タイプライターからコンピュータへ:QWERTY配列の変遷100年間(5) | タイプライターに魅せられた男たち・特別編第5回(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム

(QWERTY配列の変遷100年間(3)からつづく) 1911年3月、シカゴ・バーリントン&クインシー鉄道は、モークラム社の「The Morkrum Printing Telegraph」を用いた電信業務を開始しました。「The Morkrum Printing Telegraph」は、アルファベット大文字26字、数字10字、記号17字と空白を通信できる遠隔タイプライターで、以下の…