『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(大木毅著)【読書感想】

『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(大木毅著)を読んだ。 岩波新書から出版されており、第二次世界対戦におけるドイツとソ連の戦争についてコンパクトにまとめられた一冊である。 以下、目次。 はじめに 現代の野蛮 第一章 偽りの握手から激突へ 第一節 スターリンの逃避 第二節 対ソ戦決定 第三節 作戦計画 第二章 敗北に向かう…