【日々に其の亡き所を知り、月々に其の能くする所を忘るる無くんば、学を好むと謂うべきのみ】 Vol.482

子夏(しか)曰わく、日々に其の亡き所を知り、月々に其の能(よ)くする所を忘るる無くんば、学を好むと謂(い)うべきのみ。(「子張第十九」5) (解説) 子夏の言葉。「日々に新しいことを知り、月々に復習を怠らないようにするのであれば、学を好むということができる」。(論語 加地伸行) 学校で学ぶような読みより…