C62 17号機は木曽川橋梁を最高速度129kmで疾走した名蒸気機関車

1954年(昭和29)12月15日に東海道本線木曽川橋梁の強度試験で、C62 17号機は狭軌(きょうき)の蒸気機関車としては世界最速となる129km/hを記録。 そんな痺れまくりの最速の蒸気機関車が名古屋「リニア・鉄道館」のエントランス前に堂々と展示してあります。C62形蒸気機関車は戦時製造のため信頼性が低かったD52の改造名義で1…