華麗なる失敗。

急に冷え込みが強くなり、軀を裡から温めたい。ために、スパイスの借力に恃みましょう。咖哩を食べに行きましょう。 何年か前に食事をした印度料理店を訪います。看板には11時開店とあり、既に30分は経過しているので扉を開けて入ると、店主と思しき男性からまさかの「未だ駄目」ですと。定時に店を開けていない時点で、お…