交響する言葉を生きる──逐語訳の力【翻訳を哲学する】 - ENGLISH JOURNAL
皆さんは翻訳における「意訳」と「逐語訳」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?現代では「意訳」に比べて「逐語訳」はあまり人気がなく、時には単に「工夫がない訳」のように見られることありますが、翻訳論の歴史を振り返ってみると、実は「逐語訳」にも大切な力があることがわかります。この連載では、哲学…