人文書院から出る『21世紀の自然哲学へ』の自分の担当箇所校了です。 勁草書房の『構造と自然』のときにガタリは構造主義者でも自然主義者でもないのでテーマを逸脱せざるを得ませんでしたが、今回も同様に自然哲学というテーマにはうまくはまらない内容を書かざるを得ませんでした。それでこそガタリという感じではありま…