赤の似合う男の

うちには赤の似合う男がいました。その名は、まめ吉。 令和元年の冬にリンパ腫で、猫神様のところにあわてて帰ってしまい、永遠の2歳児です。 ずっとまめ吉に似合う赤いバラを探していましたが、なかなかこれというものが見つからぬまま時は過ぎ、先日「可睡ゆりの園」に行ったときに見た赤い百合が、あ!これ、まめちゃん…