育成馬臨床医のメモ帳
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P1矢状溝の軟骨下骨損傷の臨床所見と画像検査所見(Dysonら2011)
P1矢状溝部に発生する骨損傷は、単純X線検査では見過ごしてしまうようなわずかな所見しか得られない。MRI検査では微細な骨折や骨損傷として描出され、これは長期的な追跡調査でも変化なく残ってしまう。臨床的な重要度(炎症がアクティブかどうか)はシンチグラフィ検査の結果が最も反映される。 (adsbygoogle = window.ad…