蹄骨シスト状病変のX線による診断、保存療法、競走成績(Peterら2018)

蹄骨のシスト状病変は、まれに跛行の原因となることがあります。 多くは触診上で蹄を疑う所見はあまり得られないため、診断麻酔によって疼痛部位が特定され、画像診断により検出されます。 これまでに小頭数の報告がなされており、関節内への投薬を含む保存療法または関節鏡による掻把術が選択されています。競走馬におけ…