未踏なら、それでいいのか

研究活動の一側面に、未知を発見し記述する、という営みがある。研究者は、未知を前に無知ではいけないので、研究を始める前に(そして進めている間も)、先行事例を調べていく。仲間に聞いたり、論文を読んだり、グーグルしたり。そうやって集めた先行事例を分類すると、自ずと未踏の領域が見えてくる。そしたら勇気と仮説…