氷の上のさかな
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キャバ嬢の華やぎになぞらえた缶チューハイひとり論争・episode4
酒の切れ目が縁の切れ目 華やかな雰囲気な店の割には派手さを感じない落ち着いた娘だった。色で例えるのならばシックなゴールドといったところだろうか。一目見たときから彼女に魅了され虜になり、それ以降、足繁く通うことになる。が、思いの丈も上手く伝わらなかったのならば仕方がない。自分に何かを告げることなく、い…