万葉集で詠まれたカタクリの花

もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井の上の かたかごの花 大伴家持 おはようございます♪ かたかご(堅香子)とはカタクリの花のこと。古くは万葉集でも詠まれていた花ですね。 万葉集で詠まれた花 奈良時代、富山県西部にある高岡市には、越中の国府が置かれていました。そこに、万葉集の歌人で編者ともされる大伴家…