筆に呪われるリマインダー

時刻は22時。namoが習字バッグをあけると、前回の習字から放置された筆はカッチカチ。さらに、硯から流れ出た墨汁があちこちにへばりついていた。 namoは、洗面所を真っ黒にしながら、なんとかしようとしてた。というより洗っても洗っても無限に出てくる墨に、途方に暮れていた。 あぁ、、、パナソニックの樹脂のツヤツヤ…