吉永小百合の女優としての原点にして、清純派女優の地位を確立した名作が「キューポラのある街」（1962）でした。およそ半世紀も、トップ女優の地位を築いている女優は、ほかにいないでしょう。吉永小百合は、子供時代はラジオ番組の「赤胴鈴の助」の声の役で知っていましたが、後の「日活の看板女優」として、浜田光夫と…

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映画「キューポラのある街」（1962）…吉永小百合の不動人気の原点。