映画「国宝」(李相日監督、2025)を見る(原作・吉田修一)。今年度邦画ベストワンか。

映画「国宝」(2025)を見た(松竹系シネコンMOVIXさいたま)。李相日監督は「悪人」「怒り」に続いて吉田修一の小説を映画化。上映時間は3時間近い175分と長尺だが、歌舞伎世界の舞台と裏側が見られまったく飽きさせない。 今年の上半期では邦画のベストワン(個人の感想です)で、年間でもベストワン作品になるかもしれ…