「西城秀樹の死」

秀樹氏も秀樹さんもどうもふさわしくないので、特別にこう記させてもらうことにしました。 彼が歌が本当にうまいと気づいたのは、日本人のすぐれた歌唱を選りすぐらされたときでした。それまで、私は彼の「ブルースカイブルー」(1978年)を日本人離れした大きな曲に美しいメロディでカンツォーネのようだと絶賛していまし…