特1「才能と努力と“空気”」(14)「“空気”、迷惑、ハラスメント」

政財界、司法行政、警察、病院などでの内部不正ものがドラマで多くなりました。それほど違和感なく、身近に見聞きしたり、ありそうに感じたりするようになったからでしょう。昭和の頃のような巨悪は少なくなったと思いますが、組織内の同調圧力の“空気”を破るヒーローの活躍がテーマです。皆、「そう思ってもできないよな…