162センチでも「プロになれた」 “最も身長が低い”元オリ選手が磨いた個性

「うちの子は背が低いから……」――。野球少年を育てる保護者が持つ悩みのひとつに体の小ささがある。元オリックスの育成選手・坂本一将さんは公称162センチと当時、最も身長の低いNPB選手だった。幼少時からチームで一番小さかったが名門・武蔵府中リトルで世界大会優勝、武蔵府中シニアで日本一を達成。浦和学院で甲子園出…