偽日記@はてなブログ
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●メモ。小説の書き出し案(草稿・1)。 自分が十四歳ではないことに気付いてしまった動揺とともに目覚めて、それをまだ事実として受け入れられないうちに最初に目に入ったのはクレーンに吊るされた巨大な木の板だった。板は真ん中が四角くくりぬかれていて、それは窓だとすぐさま直感された。それが窓だということになれば板…