●ゲラになった状態で自分の書いた小説を読んだ。自分が書いたのだから当然なのだが、自分にとっては面白い。文芸誌のページにしてわずか12ページしかなく、あっさり読み終わってしまう短い小説だけど、これだけ書くのに半年くらいうんうんうなっていたのだ。 (来月発売の文芸誌に掲載される予定。) 短い小説を半年もかけて…