あなたのとなりで生きていたい

月日をかさねるごとに わたしのなかの あなたが彩られていく 旅に出ることも あたらしい場処へ行くことも ひとりじゃこわくてたまらないことも ふしぎと乗り越えて 伝えたい 心音や鼓動に氣づかせたのは あなた だったかもしれない 命をあらわそうとするほど遠ざかり ことのはが零れおちる でも これだけは であってくれて…