時代も場所も異なる4つの悲劇が交差して1つの点となる:『王様ゲーム 臨場』

金沢伸明と本多奈津子のクラスで王様ゲームが行われている頃、時を同じくして、ホラーやオカルトが大好きな17歳の児玉葉月は自身の興味本位、好奇心で事件の謎を追うことにした。 やがて葉月はある廃校に辿り着き、1冊のノートを見付ける。 そのノートにはもう1つの王様ゲームの経過が克明に記されていた。 さらに、葉月は…